STAFF
INTERVIEW

若林洋尭

2022年度新卒入社
コーポレイトIT室

大学院で情報学を専攻しAIをメインに研究。2022年にバレットグループに入社し、AIをメイン事業とした企業に出向し、AIエンジニアとしてマネジメントも行いながら、衛星データとAIを組み合わせた研究を技術者として支えている。

様々な縁があって、やりたかったことに携われました。

バレットグループの選考では、自分が大学で研究していたAI学習に関わっていきたいという気持ちをずっと伝えていました。通常であれば客先常駐の技術職として選考を受けるはずだったのですが、その当時たまたま社内エンジニアのポジションが空いていて、そのポジションであればAIの開発に将来的に携われる可能性があるということで、そこで選考を受けさせてもらいました。実は同時に別のAI関連の会社も受けていたのですが、一緒に働く人も重視していたので、選考を通して感じたバレットグループの人間関係や、どの社員や役員の方と話しても話しにくさを感じなかったというのもあり、この会社であれば自分の望む働き方ができそうだと感じてバレットグループに決めました。結果、そこを重視して選んだのは正解でしたね。今でも所属している部署の方々とはレイヤーや年代も様々なのですが、仲良くさせてもらっています。

周りの人との交流も楽しみながら、AIエンジニアとして成長を。

もともと研究職でAIをメインに取り組んでいきたいという気持ちはあったのですが、まずはシステムエンジニアとして技術的なところも含めて経験を積むつもりでした。ただ、その時またご縁があって、所属していた事業部の役員から直接、AIを扱っている企業に出向しないか、という話を頂きました。さすがにエンジニアとして経験不足の中いきなりAIの仕事に取り組むのは不安があったのですが、出向先も少人数で知見の深い方が多くいたので、新卒としてサポートしてくれたのはありがたかったです。ですがその半年後にはイベントの企画なども任されるようになり、初めての分野で焦りや失敗したくない気持ちがあったのですが、その時の上司に「失敗してもいいんじゃない」と言ってもらえてとても楽になったのを覚えています。様々な社会人との交流の中でメンタル面も鍛えられましたし、今の働く環境はすごく恵まれていると思います。 AI関連の仕事がしたいという希望が予想以上のスピードで叶えられ、ここ数年でその分野の知見が深まったのも、バレットグループの成長に対する考え方や環境があるからなのかなとも思います。バレットグループ内でも様々な方と交流を持たせてもらっていますし、そこに役員の方が驚くくらい距離感近くナチュラルに入ってくれるのも、この会社ならではだと思います。

自分の可能性を広げていけるよう、様々な経験を積みたいです。

将来はAIエンジニアとしてさらに成長していきたいです。今はAIの知見はあっても、チームを引っ張っていけるような経験が足りないと感じるので、エンジニアとしてより力をつけるために様々な技術にも関わっていきたいです。また、今の出向先にはAIエンジニアとして知識が豊富な方が多くいるので、そこで得られるものを多く吸収していこうと思っています。バレットグループの中では自分が学んできたAIに関する知見を活かして、AIをメインとしたチームや事業を作っていきたいなというのは大まかに考えています。最近、バレットグループ内でもAIを使ったシステム開発をしているというのを聞いて、自分が活かせることや学べることもあるのかなと思っています。そして様々な経験を積んだ上で、最終的には「海外で通用するエンジニア」になりたいと思っているので、自分ができることや学んできた知見をポートフォリオとしてしっかり中身を埋めていきたいです。