COLUMN
領域を広げて活躍し続ける事業部長&マネジャーの本音トーク!バレットグループでのエンジニアキャリアを考える
皆さん、こんにちは!
今回はエンジニア領域で幅広く活躍されるお二人に、エンジニアのキャリアやバレットグループについてお話を伺いました。
そんな多様な活躍を見せるお二人に、バレットグループのことを詳しく聞いてみました!
バレットグループはどんな会社ですか?
佐藤:
全員の距離感がとても近い会社という印象です。
所属部署以外の社員も含めてコミュニケーションがとても密で話しやすい雰囲気はありますが、今はコロナ禍ということもあってなかなか交流の機会が取りにくいという課題はありますね。エンジニアの勉強会とかはもっとあっても良いんじゃないかなと思うので、コミュニケーションツールなどを上手く活用して勉強会の内容を共有するなどの交流を作っていきたいです。また、こうした課題に対して思ったことを実行に移しやすい環境ではあるので、社員に対してしっかり向き合ってくれていると感じますね。
前川:
変化を恐れない会社ですね。
7年ほど勤めていますが、社内転職をしているような気分で毎年毎年やっていることが変わってきます。ただ、急に内情が変わっていくというわけではなくて、社員一人ひとりが自由に挑戦し発信できる会社だからこそ、やりたいことを発信していく人が増えてそれに伴って業務内容も変わっていくような印象ですね。
変化は多いですが挑戦を恐れないでいられる会社でもあるので、常に高い目標を持って能動的に動く人が多いです。皆熱いし、自己成長に重きをおいて自発的に動ける人ばかりで活気が溢れています。
現在どんな業務をしていますか?
佐藤:
クライアントの課題解決に向けた提案・開発を行っています。
受託開発を行う上でクライアントのご要望に対して作って終わりではなく、さらに新しい技術や視点で最適化できないかを常に模索しています。幅広く対応するためには新しい技術を吸収することがとても重要で、知識や技術が増えれば受けられる領域が増えていくと思います。だからこそ、社内で新しい知見を共有する交流の場を積極的に作っていきたいですね。今は自分の得意領域であるデザインや事業を立ち上げるためのプロセスなどをチャット上で発信して、メンバーの学びになるようなことを積極的に伝えています。
前川:
人事採用を中心に日々エンジニアさんと向き合っています。
今はバレットグループのエンジニアとして働くことに魅力を感じてもらえるようなイベントの設計や運用を行って、エンジニアさんとの接点を積極的に作っています。またマネジャーという立場から役員層や上のレイヤーの人と話すことも多いですが、バレットグループの未来を皆で考えたいのでトップダウンの決定だけではなく、エンジニアや営業など現場の意見もヒアリングしてボトムアップの組織になるように意識しています。業種が違えば物事の考え方や要件も異なるので、エンジニアの希望にしっかり向き合っています。
苦労したことや壁はありますか?
佐藤:
新しい技術や視点の提案ができないことが今の課題です。
今は受注案件に対して開発体制が追いついていないので、内製技術の向上を図って自社開発の割合を増やしていきたいです。自社でできることが増えればクライアントに対してより多くの提案ができるので、会社としても内製化は重要な課題ですね。ただ、エンジニアとして幅広い技術を身に着けたい人もいれば専門的な領域を極めたい人もいるので、その人のやりたい方向に合わせて成長を促していくことが大切だと感じます。その結果、会社としてもできることが増えていくので、お互いの成長に大きく繋がると思います。
前川:
エンジニアを採用する側としては導線づくりが大変です。
エンジニア採用はレッドオーシャンなので顕在層へのアプローチだけでは不十分で、潜在層への働きかけも必要になってきます。何が求職者に刺さるのかをひたすら文面や画像を変えて分析してみたり、上手くいっている他社さんを真似たりして、最近はイベントの集客も順調になってきました。イベントやメディアを通して、バレットグループでエンジニアとして働くことに魅力を感じてもらえたら嬉しいですね。
どんなときにやりがいを感じますか?
佐藤:
自社プロダクトが社会に影響を与えていると感じられるときです。
まだ内製化できていないところを協力会社さんと一緒に乗り越えたり、それをクライアントの方に対して提供できることはやりがいに感じています。またクライアントへの提案を通してエンドユーザーや社会に対して影響を与えられていると感じているので、そこは大きなやりがいに繋がっていると思います。今後はその繋がりをより感じられるような社会性の高い自社サービスも立ち上げていきたいと考えています。
前川:
バレットグループとの関係性に魅力を感じてもらえるときですね。
エンジニア採用ではどうやって人と向き合っていくのかを大切にしています。バレットグループは終身雇用ではなく「終身関係」という形で社員と向き合っていくので、採用での関わりや入社後の交流などを通してバレットグループとの関係を良好に築いてもらえたらとても嬉しいです。
マネジャーとして人を育てるという点では、自分が主体的にやっていたことを背中で見せてメンバーが自主的にやるようになったり、その結果チーム全体が主体的に動いているときはやりがいを感じますね。
今後の目標を教えて下さい。
佐藤:
メンバーたちに気づきを与えていきたいです。
例えば、メンバーが自身のキャリアや待遇といった個人の視点のみで動いていると、会社としての視野を広げるのは難しいです。ですが、レイヤーが上がればチーム・所属部署・会社と役職に応じて見える視点が増え、考えられることも増えていくと思います。そしてその枠を会社だけで絞らずに、市場や地域、日本全体、さらに大きく言えば世界や宇宙を良くするためにはどうすれば良いかというところまで広げられれば、やがて世界平和にも繋がると思っています。メンバーたちには自分の器を制限せずにどこまで大きくできるかを自分のキャリアも含めて考えてほしいですし、それが提供できる体制を整えていきたいですね。
前川:
まずは仲間を増やしていきたいですね。
プロダクトを立ち上げるためにも、会社の理念や考えに共感して一緒に取り組んでくれる仲間を増やしていきたいですし、自分はそこを担っているのでしっかり取り組んでいきたいです。
個人の目標としては、レイヤーをあげて見える視点を増やしていくことです。組織の中枢に関われるようになれば会社目線でマーケットを捉えられますし、それが会社を盛り上げたり、自分の市場価値を上げていくと思います。どうなるか分からない未来に対してどこでも活躍できる人材になるために、自分の市場価値を上げていくことはとても重要です。
エンジニアを目指す方に一言お願いします!
佐藤:
まずは一歩踏み出すことから始めてみてください。
やればできるエンジニアは多いですが実際やっている人は少ないので、その中から一歩踏み出して実行してみるという体験を大事にしてほしいです。やってみた結果失敗したとしても一歩踏み出したという経験が成功に近づくと思うので、まずはアクションを起こすことを意識してみてください。
また、自分が既に持っているエンジニアとして以外のスキルを強みにしていくこともとても重要だと思います。今からエンジニアを目指すという人は、既に目指していた人に比べたら出遅れてはいますが、自分が持っている武器をどう活用していくのかを考えてみたら案外道は開けてくると思います。
前川:
熱狂的な探求と技術だけでは埋まらない人脈や思考も大切にしてください。
エンジニアはクリエイティブでありながら膨大な知識や経験が必要で、オタク的な熱量で取り組んでいく必要があります。だからこそ本気でエンジニアとしてキャリアを作っていきたいのであれば、自分で調べればできるようなところは積極的にやっていく必要はありますし、それをやり遂げる覚悟を持って挑んでほしいなと思います。また、ただスキルを磨くだけでは市場価値は上がらないので、ビジネス的な思考も持ちながら広い視野で物事を捉えていくことが大事ですね。
あとがき
エンジニアとしてだけでなく幅広い可能性に飛び込んで挑戦していくお二人だからこそ、どんな場所でも活躍できる力を持っているのだと感じますね。
バレットグループの選考では同じ熱量や考えを持ったエンジニア社員と話せる機会が多くあります!
この記事を読んで自分のキャリアについて真剣に考えたいと思った方は、是非一度バレットグループの説明会にご参加ください!
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