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新卒
2021.08.20

【23新卒向け】バレットグループにはどんな社員がいるの? 23新卒の内定者が先輩に根掘り葉掘り聞いてみた。


皆さんこんにちは。23卒内定者の早坂です!
就活やインターンが本格化してきましたが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
今回は、インターンでいろいろ教えてくれる21新卒の先輩江戸はつねさんにインタビューしました。はつねさんのバックグラウンドや今までの経験、さらに就活事情まで...様々なお話を通してバレットにどんな社員がいるのか?をお伝えしていきます!

江戸はつねの就活

ーはつねさんはどんな学生だったんですか?

もともと中学生の頃から筑波大学で心理学を学びたい!と思っていたので、難易度の高い大学に入学するため、高校では勉強ばかりしてました(笑) 

ー中学生時代から学びたいことが決まっていたんですね!大学ではどんなことに力を入れていましたか?

もちろん勉学にも励んでいたのですが、いろんなアルバイトもしてきました。その中でも特に印象に残っているのは住み込みのリゾートバイトですね。周りは思い出作りも兼ねて友人同士で参加していたのですが、私はタイミング悪く一緒に行ける友達がいなかったので、コミュニケーション力を上げるという目的に変え、一人で飛び込みました!
当然のように周りは知らない人だらけ。
一瞬不安も覚えましたが、自分の目的がブレないよう積極的に同部屋の人たちと交流を図りました。短い時間ながらもすごく濃い時間を過ごし、たくさんの人の話を聞くことで、狭い世界に住んでいた自分の価値観が少しだけ変わった気がします。

ー続いて、はつねさんの就活についてお話を聞いていきたいと思います。就職先は心理学を活かせるところで見てましたか?

私は「その時」「自分のために」「何をやりたいか」を重要視しています。
大学ではずっと学びたかった心理学を学習し、そこでの学びを自分自身の成長につなげてきました。そして感じたのは、必ずしも大学で学んだことを世の中に還元しいく必要はないということ。自分のために「心理学を学ぶ」という目標を達成した今、社会人になるフェーズで次にやりたいことはその都度、変わって良いと思っています。
なので、就活時代は心理学にとらわれずに、自分は何をして、どうなりたいかを考えてました。

ーなぜバレットに入社を決めたのでしょうか?


そうですね、私の人生の軸には人との関りが欠かせません。人を通して自分を見ることで「江戸はつね」という存在を確立しているんだと思います。
他人から影響を受けやすいからこそ、就活では良い影響を受けられる環境や人に軸をおいて企業を見ることが多かったです。
そんな中、バレットグループの説明会に参加し、とても「人」を大切にしている企業だと感じました。
「人を大切にしている」と謳っている企業は他にもたくさんあるので、迷うこともありましたが、バレットの社員と会話することでその迷いは払拭されました。誰と話してもみなさん「バレットの人間性」に惹かれたと同じことを言うのです。
また、バレットグループは手を挙げた人が挑戦できる環境があり、社員一人一人のキャリアプランを応援する社風があります。「人を大切にする」を体現できているからこそ、社員があんなにいきいきとしていてしているんだなと感じることができ、バレットグループに決めました。
業務内容や何をするかにこだわりを持つことより、バレットの人たちと同じ環境で一緒に仕事できることを楽しみながら、人として成長したいと思っています。

バレットグループでの日々


ー江戸さんの業務内容を教えてください!


人事の中で新卒採用に関わる業務を担当しています。面接や説明会の登壇はもちろん、内定者インターンの管理や後輩の育成にも従事しております。
入社前から内定者インターンで採用イベントを運用していた経験が、実際の業務に活かされていると感じることがたくさんあり、後輩の育成にも役立っています。初めて学ぶことや慣れないこともありますが、刺激の多い日々を過ごしています!

ー江戸さんの目標は何ですか?挑戦したいことなどありますか?

採用目標をしっかり達成させることはもちろんですが、私の人生最大の目標は、「自由に生きる」ことです!私が考える「自由に生きる」とは、「自分のやりたいことを実現でき、その選択肢を生み出せる」ということです。

挑戦したいことはたくさんありますが、いつか靴職人になることが目標です!

ーえ!?どういうことですか?

そうなりますよね(笑)なんでか分からないくらい革靴が猛烈に好きなんです。
変わっているとは思いますが、なかなか抱くような感情ではないからこそ挑戦してみたいと思ってます!

ーそれは驚きです!バレットと靴職人、つながりを感じないのですが…?

普通はないと思います(笑)
私自身も「靴職人になりたいからバレットに入るぞ!」って思っていたわけではなく、自分がやりたいことをやれるようになるために選んだ会社が、結果バレットだったというだけなんです。

私は昔から、人生のメジャーなルートを外れることが怖くて、そのルートから外れないように就活をしていました。しかし、バレットグループに出会って、本当にやりたいことはカタチを変えてでも、いずれ目指すゴールに近いところへベクトルが進むということを学びました。
それには「人としての成長」は不可欠です。夢を持ちながら成長していって、その先でできることを増やしていけば、いつか靴職人など自分の叶えたいことを実現できると思います。バレットで経験を積んで、いろんなことに挑戦できる実力と、社会人としての土台を身に着けていきたいです。
ITベンチャー企業と靴職人、一件あべこべに感じると思いますが、どちらも自分のやりたいことの一つということで共通しています。ただバレットグループが先だったということだけなのです。 

ー今までのお話を聞いていて、はつねさんの行動力、挑戦意欲に驚かされます!!!


いつもやりたいと思ってもすぐに行動に移せないことが多いんですが、突発的に強い思いがあふれるときはとりあえずやってみようの精神で挑戦しています。
しかし、同期が行動力ありすぎて私なんてまだまだだだと思っています。
たくさんの刺激を与えてくれる同期の頑張っている姿を見て「私も頑張ってみよう!」と思える日々を過ごせていることが、バレットグループに入って良かったなと思えることの一つです。

ー仕事をする上で、大切にしていることやモットーなど教えてください!


仕事に限らずどんな時でも丁寧に人と接することをとても大事にしています。
自分が疲弊していると心の余裕がなり、丁寧な対応が難しくなってしまいますが、そんな時でも常に人に対して誠実でいることを意識しています。誠実であることが当たり前と感じる方はいるかもしれません。しかし、「人として当たり前のことを当たり前にする」ということはとても難しいことなのです。
それを実際にミッションステートメントに明記しているバレットグループはものすごい覚悟のある会社だと感じています!私もそうでありたいと思いますし、日々気をつけることで人としても成長できると思っています。

ー素敵な考え方ですね!私もそんなはつねさんを追いかけて、より成長できるよう頑張ります!


内定者インターン


ーバレットグループでは毎年サマーインターンを開催しています。入社前からサマーインターンを企画・運営されていかがでしたか?

バレットグループのサマーインターンの特徴は、運営から企画を内定者が行っているということです。入社前から成長できる経験と機会を与えるために、代々受け継がれているバレットの文化でもあります。
就活を終えたばかりの内定者だからこそイベントを通して発信できるメッセージがありますし、内定者は学生目線から企業目線になることで大きな気付きと学びが得られます。

昨年はコロナの影響で対面での開催が難しくオンラインが常だったので、バレットにとっても私達にとっても前例のない挑戦となりました。そんな中で特に大変だったのが情報共有です。同期とは言え、みな価値観やスキルが違い、住んでいる場所もバラバラだったので、始めは温度感を合わせることや、できること・やりたいことの摺り合わせが大変でした。
しかし物理的な距離の問題を会話の回数で補い、お互いを理解するためのコミュニケーションをオンラインでも密に取っていきました。努力を重ねた結果、その人の得意なことや苦手なことを知ることができ、作業効率が上がりました。 
チームワークを発揮できたことで、3か月で500人の動員を実現でき、サマーインターン参加者から内定者を4名も出すという偉業を成し遂げました!
今年は、22卒内定者がサマーインターンを担当しています!8月のイベントも満員御礼の大盛況。開催日は残り僅かですが、皆がやりきる姿を見るのが楽しみです!

ー私も参加させていただきましたが、とても楽しく勉強になるコンテンツばかりでした!


就活生に向けて

ー江戸さんが就活で大切にしていたことを教えてください!

私は伺った企業先で必ず2つ以上の質問をするようにしていました。
質問タイムは自己アピールをするチャンスです。とっさのコミュニケーション能力をチェックするために質問時間を重視している企業が少なくありません。しっかり印象を残すために、事前にいろんな質問内容をストックしておき、チャンスを活かしましょう。

もう一つは、ちゃんと人の目を見て話を聞くこと。
私もイベントの登壇時に経験しているのですが、学生側が興味なさそうにしていると落ち込みます(笑)やはり真剣に話を聞いてくれる人がいるだけで、その場の空気も違って話し手はとても話しやすくなりますし、もちろん話を聞く姿勢がいい学生は良い印象が残ります。「この子話しやすい」と感じてもらえると、企業側の対応やそのときに見せてくれる情報も違ってくるので、情報面でも他の学生と差をつけることができます。
良い就活につなげるためにも是非トライしてみてください。やっておいて損はありません!

最後にもう一つ。挙手を求められたときは一番最初に手を挙げることも意識していました。
これは、誰が先に行くか気を遣い合っている時間が苦手だったからなんですけどね(笑)でも意欲をアピールするのには効果的です。
また、バレットグループは「やりたい人に任せる」という社風なので、基本的に挙手制です。バレットへの熱量が高い方は是非イベントなので一番に挙手してみてください。
皆さんの積極的な姿勢をどこの企業もチェックしていることを忘れずに!

ーご自身も就活を経験し、採用担当としてもこれまでたくさんの就活生をみてきたと思いますが、ぶっちゃけ、バレットで内定まで進んでくる人とはどんな人でしょうか?

そうですね。イベントの中でもお伝えしていますが、素直さ・胆力・自走力というのがキーワードだと思っています。

まず素直さとは、人からの教えを素直に受け入れて改善できることを指します。自分の考えに固執せず他人の意見を吸収することができると成長スピードも早いです。自分におごらず、人への配慮や想像力などをを含めた素直さを求めています。

自走力は、受け身にならずどんな時でも自分から行動できることです。向上心が高く勢いのある人が集まっているので、自分から積極的に機会を掴んでいくことが重要です。

3つ目の胆力ですが、成長の過程で失敗したり悩んだりすることもあります。そんな状況でもお諦めずに耐え抜いた先に成長があると思います。結果が出せるまで胆力をもって挑み続けられることが重要です。
要は思考とバランスを持ちながら、自分の目標(野望)に向かって自走できる人ですね!

ー最後に、一言お願いします!

就職活動は、就職することがゴールなのではなく、就職をした先で自分の人生をどう進んでいけるかを想像するための大事な活動だと思います。就職先が決まればいいや!という考え方はおすすめしません。
自分の軸や生き方など、本質までマッチしているかを見定めて、納得のいく就職先を見つけてほしいです。その先でバレットグループしかない!と思っていただけるのであれば、是非挑戦しにきてください。
私も全力で向き合います!

ーはつねさんありがとうございました!

・・・


以上、人事部の江戸はつねさんへのインタビューでした!

心理学を本気で学んでいたり、靴職人を目指していたりと、なかなか面白い個性を持っているはつねさんのインタビューは終始面白かったです。また、インタビューを通して私も知らないバレットの魅力をたくさん知ることができ、さらにバレットが大好きになりました。
バレットグループには個性豊かな社員がたくさんいます。
今回の記事をきっかけにバレットグループに興味を持ってくれたら嬉しいです!

ライター:23卒内定者 早坂

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人を育てられる人を育てる

私たちバレットグループは仲間と日々を楽しみながら挑戦し続けることができる、そんな人を求めています。
会社と一緒に成長していきたい方をお待ちしています!