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このたび、当社の業務提携先であるアーリーワークス株式会社（以下、アーリーワークス社）に関する一部報道の件（以下、本件）について、当社の立場を明確にするため、以下の通りご説明申し上げます。

1. 当社とアーリーワークス社との関係について

  当社は2020年2月よりアーリーワークス社と資本提携および業務提携を行っており、主にデジタル広告分野における広告効果測定システムの共同開発を進めてまいりました。この提携関係は、両社の強みを活かし、新技術の社会実装を推進することを目的としております。

2. 報道内容に関する当社の見解

  アーリーワークス社と一部株主間の民事訴訟に関する報道について、当社は本件に直接関与しておらず、また当社の業務執行に影響を及ぼすものではありません。アーリーワークス社は、NASDAQ上場に際し、各種専門家と慎重に実務を進めたと表明しており、当社としてもその認識を尊重いたします。

3. 今後の対応について

  当社は、引き続きアーリーワークス社との業務提携を通じて、デジタル広告分野における技術革新と顧客価値の創造に注力してまいります。本件が当社の事業活動や業績に重大な影響を与える可能性は現時点では低いと判断しております。

4. ステークホルダーの皆様へ

  当社は、コンプライアンスを最重要視し、健全な企業活動を行うことを経営の基本方針としております。今後も引き続き、透明性の高い経営と適切な情報開示に努めてまいります。

本件に関しまして、ご心配をおかけいたしました皆様には深くお詫び申し上げますとともに、引き続きご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。